神明中学校の生徒、保護者のみなさんへ
夏休み最後の週末
親と子のための救命講座開催!
ぜひ、ご参加ください
突然のお手紙で驚かれたかもしれません。
夏休み前に学校を通して配る予定でしたが、日程調整がうまくいかず、間に合いませんで
した。そんな事情で、直接ポストに入れさせてもらいました。
私どもPCの会では、今年も荻窪消防署のご協力を得て、応急手当法を救急隊員から習う
「救命講座」を、下記日程で開催することにしました。
夏休み最後の計画に、ぜひ親子で救命講座の受講をお入れください。保護者のみの参加で
も結構です。
昨年は、40名を越す親子の参加をみました。
救命講座は、消防庁救急隊員の指導による講習で、
- 人間型ロボットを使っての、マウス・ツー・マウスの人工呼吸法、心臓マッサージ法の実習
- 大量出血時の止血法講習
- のどにものが詰まったときの吐き出させ方講習
などの内容となっております。
みなさんもよくご存じでしょうが、心停止や呼吸停止は、すばやい蘇生措置で回復する場
合が多々あります。救急車の到着を待っていては助かるものも助からないケースが多いそ
うです。
そのため、消防庁ではすべての人が初期の救命処置法を体得できるよう、その普及に力を
入れています。自動車運転免許取得講習にも組み入れられています。また、これら救命法
の体得は欧米でも常識化していて、お子さんやご老人をお持ちの保護者にとっては必須の
技術です。
決して難しいものではありませんが、常識のウソみたいなところもあり、経験しておかな
いといざというとき役に立ちません。
当日は、たっぷり3時間。救急隊員によって、ひとりひとりが実際に手とり足とり指導さ
れますので、帰りには自信を持って技術を体得しているはずです。
また、この講習を受講しますと、技術取得者の証明として救命技術認定証(写真入りカー
ド)が消防庁より発行されます。横2.5p×縦3pの上半身写真2枚が必要です。希望
者は当日お持ちください。
以前に救命講座を受講された方の再受講も大歓迎です。いざというときのために、体験の
積み重ねはなによりの自信となります。