98年 「PCの会」 活動記録



1998年8月13日(木)
P T A 各 位
PCの会        
会  長 井澤津久夫

「PCの会」からのお知らせ


神明中学校の生徒、保護者のみなさんへ

夏休み最後の週末
親と子のための救命講座開催!
ぜひ、ご参加ください


突然のお手紙で驚かれたかもしれません。
夏休み前に学校を通して配る予定でしたが、日程調整がうまくいかず、間に合いませんで した。そんな事情で、直接ポストに入れさせてもらいました。
私どもPCの会では、今年も荻窪消防署のご協力を得て、応急手当法を救急隊員から習う 「救命講座」を、下記日程で開催することにしました。

夏休み最後の計画に、ぜひ親子で救命講座の受講をお入れください。保護者のみの参加で も結構です。
昨年は、40名を越す親子の参加をみました。

救命講座は、消防庁救急隊員の指導による講習で、

  1. 人間型ロボットを使っての、マウス・ツー・マウスの人工呼吸法、心臓マッサージ法の実習
  2. 大量出血時の止血法講習
  3. のどにものが詰まったときの吐き出させ方講習
などの内容となっております。

みなさんもよくご存じでしょうが、心停止や呼吸停止は、すばやい蘇生措置で回復する場 合が多々あります。救急車の到着を待っていては助かるものも助からないケースが多いそ うです。
そのため、消防庁ではすべての人が初期の救命処置法を体得できるよう、その普及に力を 入れています。自動車運転免許取得講習にも組み入れられています。また、これら救命法 の体得は欧米でも常識化していて、お子さんやご老人をお持ちの保護者にとっては必須の 技術です。
決して難しいものではありませんが、常識のウソみたいなところもあり、経験しておかな いといざというとき役に立ちません。
当日は、たっぷり3時間。救急隊員によって、ひとりひとりが実際に手とり足とり指導さ れますので、帰りには自信を持って技術を体得しているはずです。
また、この講習を受講しますと、技術取得者の証明として救命技術認定証(写真入りカー ド)が消防庁より発行されます。横2.5p×縦3pの上半身写真2枚が必要です。希望 者は当日お持ちください。
以前に救命講座を受講された方の再受講も大歓迎です。いざというときのために、体験の 積み重ねはなによりの自信となります。




『98年度 救急救命講座』


日 時: 8月29日(土) 午後2時から5時

会 場: 荻窪消防署(駐輪スペースはあります。駐車はできません。)

参 加 費 用 : 無料。ただし、テキスト代として1家族1000円必要です。

当日用意するもの:
動きやすい服装、筆記用具、上履き

申し込み方法 : 
準備の都合もありますので、できるだけ早めに氏名、お子さんのクラス名、連絡先、参加人数をお知らせください。



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