98年 「PCの会」 活動記録



1998年3月3日(火)
P T A 各 位
PCの会        
会  長 井澤津久夫

「PCの会」からのお知らせ


 春うらら、暖かい日差しが嬉しい候となりました。
 杉並区では区の職員、先生方が、外部とパソコン通信やインターネット等を使って接続 することが禁止されていることをご存じですか。先日の区報すぎなみに杉並区情報化懇談 会の報告書が掲載されていましたので、それをご覧になると分かると思います。
 今やインターネットの教育面での多大な効果は、多くの人が認めるところになりまし た。アメリカでは2000年、イギリスでは2002年までにすべての学校がインターネットで接 続されることになっています。日本でも、中学は2001年度までにすべての学校に設置する との計画が文部省から発表されています。
 しかし、区内の小中学校では、このままでは外部とパソコン通信やインターネットを使 っての接続が出来ません。この問題をみんなで話し合い、改善していく手伝いをしたいと 思っております。杉並区の学校だけが世界の孤児にならないように、私どもがお役に立て ればと思っているからです。
 PCの会は、神明中学の保護者の交流促進、震災に備えての地域コミュニティの確立、 そしてパソコン通信による連携強化などを図かって活動しています。
 また。下記の今回の会には、鈴校長のアドバイザーとして参加していただける予定にな っております。PCの会の活動について、忌憚のない意見が聞けると思っております。こ れを機会に初めての方も是非ご参加ください。ご意見、ご批判も大歓迎です。みなさんで 神明中学の発展の一端を担っていきましょう。多数の参加をお待ちしております。



日 時: 平成10年3月14日(土) 午後4時から7時まで

会 場: 神明中学校 2階 視聴覚教室

テーマ:

  1. 鈴校長先生を囲んで懇談
  2. 誰でもできるパソコン通信&インターネット教室
    ☆東京消防庁防災時支援ボランティアの申込書をご持参ください。
    (上半身の写真と印鑑をお忘れなく)


【議事録】


1、井澤会長より

校長先生にアドバイザーとして参加頂いた。
学校に所属する組織について
PTAとの関係
PCの会の位置づけについて
学校との関係についての問い合わせもあるので、決めていきたい。


(1)、会員より

PCの会は地域懇談会にはオブザーバーとして参加している。

保護者の代表でないと学校は関与できない
PTAの会であればできる
OBが入ってもかまわない

いま、あやふやな位置づけ
PTAの下部組織にもなれないが、中学とも係わりたい。
PTAの下部組織としてはっきりさせることも考えられる。
卒業した生徒の親でも係わっていたい。

ベースはやはり神明だが、地域(活動)といっても範囲が広い。
しばらくは今のままで、やってみる

PTA活動でも親同志が楽しむこともひとつ。
例:ママサンバレー

PTAの同好会の条件
目的
組織
毎年度、10人のPTA
運営委員会の承認を得る

PTAの中にはいることと地域の活動(ボランティア)との兼ね合い
防災、等

今はいいが、今後ともPTAから協力を得られつづけられるかどうか。

PTAの同好会の会員、準会員の問題は対外試合のためだけと考えられる。

あまり、はっきりさせないほうが良いのでは。
それほど難しい問題ではないようにも。

校長先生が対外的な面で、PCの会についてどう説明して良いのか等の問題がある。
PCの会のほうから教育委員会に説明しても良い。
OBが増えていく時に、PTAとの関係が難しくなることも

新聞にのったようなことがある時、PTAに迷惑がかかることも

2枚看板=PTAの同好会と地域の会があって一緒に活動したり するときの対外的に分かるような名案があれば、、、

PTAとの引継ぎに問題がでるので、同好会として承認を受けても。

PTA   学校を借りられる。
登録団体  区に許可を得て借りている。

PCの会は地域の会であり、新しい会なので、その趣旨を学校に理解していただいて 協力を得たい。地域との取組みは、小学校では始まっている。
地域の活動が学校と協力をして、防災を考えて行く。
学校と地域のあり方を教育委員会に理解してもらい、認知されることも良いかも


(2)、陳情書

賛同者の署名


2、パソコン通信&インターネット教室

デジタルアルバムにその模様を写した画像が掲載されています。


 98年 「PCの会」活動記録 



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