70数年ごとに、必ず襲う関東大地震が、次の危険期に入っています。
その被害は、阪神淡路大震災の10倍、約6〜7万人の死者が出ることが予測されおり、
特に、杉並区は危険度の高い地域です。
また、震災発生時に、パソコン通信やインターネットが、被災者救済に大変役立つことは、
阪神大震災の大きな教訓でした。
震災発生後、神明中学校は避難所の1つになるでしょう。その日に備えて、今から、
地域のコミュニケーションを、密にしておく必要があります。
そこで、学校の問題を、母親にまかせっきりだった父親たちが、学校に役立つことの1つとして、
「PCの会」の活動を始めたのです。
災害に備えて、学校と地域の結びつきを強め、同時に、世界で進み始めたスーパー情報革命に、
学校や生徒も対応していけるよう、お互いが日頃から、「パソコンによる通信」を、
生活の一部にすることを目指しています。
この「PCの会」は、学校と家庭・地域を結ぶ新しい活動として、新聞や雑誌で何度も
紹介されています。また、「PCの会」では、子供たちとともに、東京消防庁による
救命技術講習も開催し、受講者全員が、「救命技能認定証」を得ています。
大地震が昼間に発生すると、都心の勤務先と自宅とは連絡が途絶えます。
「PCの会」は、そういう緊急時に、地域の人たちが、被災者の相互救助をするための
ネットワークでもあります。
参加費用は無料です。
神明中学(及び近隣の小、中学校)の父母、保護者の皆さん、子供たちもいっしょの
参加も大歓迎。 また、既にお子様が卒業された方、杉並区の西荻窪周辺に在住の方も、
ご連絡をお待ちしています。
「PCの会」会長: 井澤 津久夫
ご質問、参加申し込み等は、こちらへお気軽に問い合わせ下さい。
|